夕暮のベットタウンを通過する特急日光号253系電車

こんばんは。先週から降り続いた、梅雨前線停滞に伴う大雨の影響で、今日も東海から九州に掛けて、一部の地域で激しい雨が降りました。

今回の大雨で各交通機関は被害を受け、明日からの週明けの通勤・通学にも影響が出て来ており、今後の対策が求められております。

今日は私が幼少期の1974年頃に、特撮ドラマとして放送された、「マッハバロン」に出演した、下塚誠さんが肺癌で7日に、お亡くなりになりました。(64歳) またEXILEグループの9人組ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」のパフォーマー中尾翔太さんも6日に闘病生活の末、胃癌でお亡くなりになりました。(22歳)

面識の無い有名人の逝去とは言え、人間の運命の差を思うと切なくなります。下塚誠さんは幼少期に観た、特撮ドラマ「マッハバロン」の他に、銭型平次でもお目に掛かりましたので、親しみがございました。中尾翔太さんはテレビ等で見掛ける事は無かったですが、22歳の若さでこの世を去るのは、ご本人も無念だったと思います。心からお悔やみを申し上げます。

さて今日は午後から久しぶりに、沿線撮りの為ロケに足を運びました。場所は当ブログでお馴染みの、埼玉蕨~西川口間ですが、今日は夕暮れの時間帯に撮影いたしました。

まだ今の時期は18時頃でも明るいので、何とかギリギリ沿線撮りができる状況を活かして、253系の特急日光8号新宿行きを、跨線橋から撮影いたしました。

今日は幸いにもスピードがややゆっくりだった為、LEDのヘッドマークも手ブレせずに、撮影する事ができました。本来で有れば三脚でカメラを固定して、撮影するのがベストですが、跨線橋から撮影の場合、歩行者・自転車・バイクの通行も有り、定点位置から撮影するのは、通行の妨げになる為、やむ負えず手持ちで撮影する事にいたしました。

写真の253系特急日光8号も、後方車両の1号車のみは残念ながら、架線柱に掛かったものの、ほぼ編成写真を撮影する事ができました。

こちらの蕨~西川口間の撮影地は、鉄道以外にも上空を通過する、旅客機も通過いたしますので、鉄道以外にも上空を見上げてると、飛行機の下部を撮影する事ができます。

鉄道写真と航空写真を掛け持ちで、行う人はやや少なくなるかと思いますが、ジャンルを増やす事によってライバルと差を付ける事も可能ですので、1つのジャンルに拘らずに、様々な被写体を撮影する方が、良いのでは無いかと思います。

18時代で沿線撮りできる期間も、夏至が過ぎて少しづつ日も短くなりますので、多くの鉄道写真を撮影されたい方々は、次の3連休の時に撮影回数を増やしてみては如何でしょうか。

※写真は埼玉のベットタウン蕨市内の住宅地をバックに、新宿へ向かう特急日光8号253系電車。
こちらの撮影地には18時15分頃に通過するが、この時期はまだ沿線で撮影する事は可能で有る。
LEDのヘッドマーク「日光」も、より輝きを増して運転中。

撮影日2018年7月8日 蕨~西川口間にて撮影。


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