西日本豪雨発生から今日で1週間になりました。
今回の豪雨で200人前後の方がお亡くなりになり、大雨による自然災害の被害が大きかった事を、改めて知らされました。
確かに非電化区間は電化区間に比べ、乗車人員も少ない傾向ですが、JR西日本よりも乗車人員の少ない非電化区間の地方交通線には、3ドア車で運転されているディーゼルカーも多いので、他社のJR型ディーゼルカーの一般車両が3ドア車で製造されているのに、2ドア車のまま現在も運転されている状況からすると、ラッシュ時間帯の乗降時に於ける、遅延は無いのかなと不思議に思う事がございます。
普段、東京に在住している私は、JR西日本の非電化区間の路線で、地方都市でも比較的大きな岡山・広島に於いて、津山線や吉備線、芸備線等は何れも県庁所在地を発着しており、地方とは言えラッシュ時間帯は混雑していると思います。
それらの線区でキハ47の両開き2ドア車を主に運用に充当し、ラッシュ時間帯に遅延も無くスムーズなのかなと思ったので、それ程の混雑は無いのかなとブログを作成しながら、考えてしまいました。
ただJR西日本もキハ40・キハ47が、体質改善の延命工事を行ったとは言え、製造から約40年近く経ち重量も思いキハ40・キハ47で今後も、運転を継続して行くとは思えないので、その時に新型のディーゼルカーは、片側3ドア車で製造するのかなと思っております。
岡山・広島地区よりも人口の少ない、他のJR旅客会社で3ドアのディーゼルカーが運転されておりますから、唯一2ドアのディーゼルカーしか配置されていないJR西日本も、3ドアのステンレス車体で増備される日も、近いのかなと思いながら、現在も運転見合わせ中の鉄道路線が、復旧工事が早く進んで運転再開される事を、願いたいと思います。
撮影日2018年3月29日 江津~浅利にて