中央線の浅川橋梁を渡る211系電車

午後の東京も暑くて猛暑日の気温ですが、都内ではこの1週間で救急搬送された方々が、約2万人を越えたそうです。

猛暑日が続く関東地方の水瓶のダムも、そろそろ取水制限が実施され様としております。人間と水は生きて行く上でとても欠かせないものですが、今月初めに西日本で発生し多くの被害を出した豪雨で、犠牲になる場合もございますので、今後も上手く水も自然災害時に、対応して行かなければならないと思います。

さて今日2回目のブログは暑さを和らげる為、中央線の八王子市と日野市に掛かる多摩川の支流、浅川橋梁を渡る211系電車のサイドビューの写真を、公開いたしました。

撮影した日時は、今年5月下旬頃ですが、長野色の211系のサイドビューと浅川橋梁の組み合わせで、涼しいイメージを感じて暑さを凌げれば良いかと思います。

猛暑日が続く様ですと、鉄道の線路も暑さでレールの膨張が発生し、脱線事故に繋がる恐れもございますから、各鉄道会社も猛暑日に於ける対応策を、練っているのでは無いかと思います。

対応策に関してはそれぞれの走行線区の特性や利用者数、列車本数の間引き運転、レールメンテナンスの強化を実施して、暑さによる線路の歪みや膨張を、防止しているかと思います。

JR西日本では関西地区で、レールの異常が発生した為に一時、運転見合わせも実施されましたので、今後は各鉄道会社もレールのパトロールが、日中を中心に実施されるものと思われます。

ブログの書き込みが脱線いたしまして、失礼いたしました。中央線の浅川橋梁は短い橋梁ですので、長大編成の貨物列車や特急列車、中央線の快速列車等を撮る場合、一部の編成しか撮影する事ができません。まあE257系500番台5両編成の、ホリーデー快速富士山号等は、ちょっと後方がシャッターを切った時に切れる程度ですが、6両以上の編成になるとサイドで狙っても、一部分の車両が映る写真となってしまいますので、中途半端な感じは否めないです。

ただこちらの撮影地は、京王線の長沼駅から徒歩で数分の、浅川土手周辺で撮影できますので、サイドビューを撮影したい撮り鉄の方々は、ベストな場所では無いかと思います。

この夏休みに猛暑日の中、鉄道写真を撮影される方々も多いかと思いますが、無理をせずに水分をこまめに補給して、撮影してくださいね。

※写真は中央線の浅川橋梁を渡る211系電車のサイドビュー。
中央線の浅川橋梁は短い鉄橋の為、長大編成の列車を全て入れる事はできない。
夕暮の東京多摩地区の風景と浅川をバックに、中央線の列車を入れるには最適な撮影地で有ろう。

撮影日2018年5月26日 八王子~日野間にて。


イメージ 1