20400型に改造中の東武20000系電車

こんにちは。早いもので今月も終わりが近づきましたね。台風12号も今回は変な動きでしたが、まだ九州の鹿児島枕崎で、大雨を降らせている様です。

今日は私鉄関連に関する鉄道ブログを掲載いたしますが、今年9月から東武日光線の栗橋以北と宇都宮線で、営業運転が開始される20400型電車ですが、従来の20000系を改造の上、8000系電車等を置き換える予定となっております。

あまり両数も無い感じですので、東武日光線と同宇都宮線での運転になる予定ですが、不足分に関しては従来通り10000系電車や6000系電車で、運転対応になるのでしょうか。

伊勢崎線や佐野線・桐生線小泉線までは置き換えにならずに、8000系電車での運転継続になるのでしょうかね。

東武鉄道も10両固定編成は、東武スカイツリーライン東武東上線の池袋~小川町、東京メトロ半蔵門線有楽町線副都心線以外に、東急田園都市線東横線での運転にし、それ以外は10000系や20400型、更には30000系で運転し、ローカル区間鬼怒川線では8000系電車での運転になるのでしょうかね。

東武70000系も7両編成ですが、もしこれが6両編成で製造されたならば、日比谷線直通以外に、伊勢崎線のローカル運用にも使われた可能性も高いですね。

東武鉄道も将来的には、車両の塗装に関しては特急型電車とSLC11や12系・14系客車およびDE10に絞り、通勤型電車に関してはステンレス車体とアルミ車体で統一して、経費削減を実施するかも知れませんね。

東武鉄道も古くて老朽化した特急電車の、350系に関してもあと数年で廃車にさせる計画は有ると思いますので、350系の置き換え用として500系の増備もそろそろ、実施される予感がいたします。

バリエーションが豊富な東武鉄道も、将来的には車両の形式整理が、進みそうな感じがいたしますね。

70000系も増備が進んでおりますので、今後も甲種回送でJR線で機関車に牽引されるシーンは、鉄道ブログや鉄道掲示板で見られると思います。

8000系電車がもし海外譲渡で海を渡り、インドネシアへ譲渡される様な事が有れば勿論、川崎貨物までは甲種回送されると思いますので、武蔵野線を走るシーンが見られるかも知れませんね。あとその時にJR貨物EF65更新色が8000系と同色で有れば、鉄道撮影地では物珍しさも有り、撮り鉄が多く詰め掛けそうな予感もいたします。

ちょっと話が脱線し妄想いたしましたが、東武鉄道の車両が新旧交代で激しい時代は、あと数年は見られそうですね。

※写真は東武スカイツリーラインを走る、20000系電車の中目黒行き。
東京メトロ日比谷線で20000系が運転されるのも、同線の03系と共にあと数年となってしまった。

撮影日2018年5月20日


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