常磐線を走ってた頃のE653系電車

こんばんは。今日は格闘家の山本KID徳郁さんが、闘病の末41歳の若さで、お亡くなりになりました。

本人も再びリングで、試合に出たい気持ちを叶えられないまま、この世を去る事になり、無念だったと思います。心からお悔やみを、申し上げます。

さて今夜のブログは、常磐線の特急フレッシュひたち号で、運転されていた頃の、E653系電車の写真を、掲載いたします。

E653系も、初期車の製造は20年が経ちましたが、リニューアル工事やグリーン車設置改造を行い、現在は特急いなほ号と、特急しらゆき号で運転されております。

フレッシュひたち号で運転されていた頃のE653系は、4種類の塗装で運行されておりましたが、特急いなほ号・特急しらゆき号の塗装は、ほぼ外板塗装も統一された様で、効率化と合理化が、狙いかと思います。ただ最近、特急いなほ号の外板塗装が再び、3種類に分かれて運転されている様ですが、こちらも将来的に1つの塗装に、統一されそうな感じがいたしますね。

常磐線の特急は、特急ひたち号と特急ときわ号の愛称名で、運転されておりますが、何れもE657系で運転されている為、沿線で遠くからだと、どの列車名なのか、分からなくなってしまいました。

最も時刻表で確認すれば、分かるかと思いますが、一般利用者で其処まで詳しくない方だと、どの列車なのか直ぐに、判別できないかと思われます。

側面のLED表示器も、沿線で走行中は消灯しておりますからね。

特急フレッシュひたち号が、E653系で運転されていた頃、グリーン車の連結は無く全て普通車での運転でしたが、651系が特急フレッシュひたち号の運用にも、入る様になってからは、特急フレッシュひたち号にも、グリーン車を利用できる様になりました。

特急フレッシュひたち号から改称された、特急ときわ号は特急ひたちと同じ、E657系ですので当然、何れもグリーン車も利用する事は可能です。

特急フレッシュひたち号誕生の頃は、485系の特急ひたち号を置き換えの為、短距離利用者が多い、特急ひたち号にグリーン車を連結しても、利用者が少ないと判断してオリジナルの、グリーン車は製造されませんでした。

しかし651系の特急フレッシュひたち号も、グリーン車を利用される乗客も居た事や、特急ひたち号と特急ときわ号の、車両を同一車両にする事により、自然災害や人身事故等の運行トラブルで、遅延や運休が発生した場合に、容易に変身してダイヤ乱れを、最小限にする事が目的になったので、E657系での車種統一は、正解だったと思います。

まあ特急ときわ号も、グリーン車利用者はおりますし、短距離特急とは言え一部は、高萩やいわきまで運転されておりますからね。

E653系も首都圏で見られる機会は、団体列車の運転のみとなりましたが、特急いなほ号のシートピッチの広いグリーン車で、たまには旅したいなと思います。

※写真な常磐線の友部~内原間を走る、特急フレッシュひたち号の勝田行き。
現在は特急ときわ号に改称され、E657系で運転されている。

撮影日2011年9月


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