今後は他社線での運用が減少しそうな東急8500系電車

今月から東急2020系が新たに、東京メトロ半蔵門線東武スカイツリーラインに乗り入れての営業運転が、スタートいたしました。

東急田園都市線で永年に渡り運行して来た8500系も、次世代電車の2020系が増備されるに連れて、運用離脱する編成も増えるかと思います。

東急としても、8500系を廃車解体するよりは、インドネシアの鉄道へ早く譲渡したいと思いますので、2020系も大量に増備されそうな予感もいたします。

東急田園都市東武スカイツリーラインで、モーターの爆音を轟かせて運転中の8500系も、間もなく見られなくなりそうですね。

現在のライフスタイルだと、8500系の車内もやや古い感じがいたしますが、何処かアナログ的な感じの車両で、東武スカイツリーラインで移動した時は、運用を調べて8500系の爆音モーターを聞きながら、埼玉の久喜や南栗橋まで、移動した思い出がございます。

ただ置き換えられるとは言え、もう暫くはモーターを轟かせて走る8500系を、3社通しで乗車できますので、まだ乗って無い方は早めに、乗車する事をお勧めいたします。

現在は過度期ですので、東武スカイツリーライン東急田園都市線の撮影地で、沿線撮りをするには、良い時期かと思います。

私鉄の車両は、JRや国鉄の車両に比べると鉄道ファンの場合、好き嫌いが激しいので、撮影地に関してもJR線の撮影地に比べれば、まだ緩やかな感じかと思います。

※写真は東武スカイツリーラインの撮影地、西新井~竹ノ塚のカーブを通過する東急8500系電車。

撮影日2017年5月7日



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