E531系電車を品川以西で運転するには整備が難しいのでしょうかね

おはようございます。12月最初の日曜日、如何お過ごしでしょうか。

師走(December)になり、街角にはクリスマスのイルミネーションも、目立つ様になりましたが、昨年に比べやや華やいでいるのは、平成最後のクリスマスと言う意味も有り、盛り上げているのでしょうかね。

日本の状況からすると、約30年近くも経済的な状況が、改善される気配の無い状況で、暗いニュースばかりが目立つ世の中ですが、何とか打開したい状況ですね。

前置きが長くなり、失礼いたしました。

さてE531系電車は主に、常磐線水戸線を中心に、運転されておりますが、その他にも東北本線の黒磯~新白河で、運転されております。

他の方の鉄道ブログや、鉄道掲示板の書き込みに、JR東日本の組合側が、東北本線の黒磯~新白河を、E531系に統一して運転し、同区間を運用しているE531系3000番台を、郡山総合車両センター配置にして、郡山までの営業運転を、行ってみてはどうかと言う内容を、提案されている様ですね。

まあこちらはE531系を整備できる、郡山総合車両センターもございますし、検査も容易に実施できますから、黒磯~郡山の通し運転も、良いかと思います。

反面、東海道本線の品川以西、横浜方面の延長運転の話が出て来ないのは、E531系電車が交直流電車で、国府津車両センターで整備できる、スタッフが居ないのも、一因かと思います。

まあ車体は東海道本線も、E231系E233系が運転されておりますので、中央東線の高尾以西の、狭小トンネルの様に、交直流電車では整流器を搭載して、車両高さの制限を受けますが、東海道本線E531系も物理的に、運転は可能かと思います。

ただ乗務員訓練や、前述の整備人員の関係で、進展しない事や東海道本線の東京~熱海のダイヤが、過密な区間も有り所謂スジが引けない面も、有るのかなと思います。

あとは直通運転が実現した場合に、東海道本線の横浜以西と、常磐線沿線の利用者が一定数おり、採算面で効果が無いと、直通運転の実現は、望み薄なのかなと思います。

その他には車両数の問題も有り、東海道本線の横浜以西の直通運転をするには、車両増備も欠かせないのでは無いかと思います。

せめて土休日に限り、限定的に運転されれば良いですね。そうすれば利用者も居るかと思いますよ。

まあ想像では、東海道本線の撮影地で、E531系電車を撮影する為に、踏切辺りに撮り鉄が多く居そうな感じですね。後は乗り鉄で4号車・5号車のグリーン車が、満席で混雑しそうです。

撮り鉄乗り鉄も、普段は運転されて居ない車両が、運転となると希少性も有り、値打ちは上がるので、何れも混雑しそうですね。

一般乗客もE531系が東海道本線で運転された場合、そう昔の様に混乱する事は、かなり低いかと思いますので、その面に関しては心配不要かと思います。

ネット社会ですから、調べれば直ぐに分かりますからね。

それでは今日も、楽しい休日をお過ごしください。

写真は常磐線の撮影地、北小金南柏間を走るE531系電車。
上野東京ラインに直通する、常磐線E531系電車は、品川までの運転で有るが、品川以西の川崎・横浜方面の延長運転も、JR東日本に要望が出ている様で有る。

撮影日2018年4月14日



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