東海道本線に直通する、宇都宮線や高崎線の普通列車と快速列車は、上野東京ラインや湘南新宿ラインを経由し、運行されております。
東海道本線の普通列車や快速列車も、上野東京ラインや湘南新宿ラインと直通運転する様になってから、日増しに混雑し4号車・5号車のグリーン車も、早朝や深夜時間帯の一部を除き、混雑しております。
少しでも混雑を解消する手段として、品川発着の常磐線の普通列車と快速列車を、本数限定で横浜以西に直通運転するのも、良いのでは無いかと思います。
ただ常磐線のE531系の場合、基本編成は26編成しかございませんので、交直流電車の運用を考えて、ダイヤや本数を慎重に、決める必要がございます。
もし直通運転できれば、東海道本線も少しは、混雑緩和になりそうですね。
まあ交直流電車と言う事で、整備の面で問題が有れば、E231系電車のグリーン車無しの車両を、ラッシュ時間帯に限り直通運転するのが良いですかね。
直通運転で便利になった反面、混雑がグリーン車を含めて、激しくなりましたから、何らかの対策や旅客サービス改善に、力を入れて欲しいですね。
まあ特急ひたち号や特急ときわ号も、一部の列車が、横浜以西へ運転されれば、便利になりますからね。
人員や整備の問題で、中々前に進まないと思いますが、鉄道移動の負担は、軽減して欲しいと思います。
※写真は常磐線の南柏~北小金を走る、E531系電車の普通列車。
撮影日2018年4月14日