千葉房総地区の普通列車も利用者が多いですね

先週JRの東京近郊区間を回った時に、千葉房総地区の普通列車を見ましたが、千葉発着の列車は、混雑しておりますね。

県庁所在地の有る千葉から普通列車で、房総各地を普通列車で移動する場合、中心部から中核都市(成田・成東・茂原・君津等)は、利用者も多く発車直前の列車に乗ると、かなり混雑も激しくなります。

ただ前述の中核都市を過ぎると、車内の乗客も一駅毎に少なくなり、ゆったり過ごす事ができます。(ラッシュ時間帯は混んでおります。)

千葉県内の人口格差かと思いますが、少子高齢化が進む日本で、千葉県内の人口減少も激しい様で、今後は末端区間の運転減少や、編成減車も実施されそうです。

写真の209系2000番台も、房総地区を走る普通列車の顔になりましたが、今後は東京や横浜方面等からの、直通快速列車が千葉房総地区で、普通列車として運転し、便利になれは良いのですが、そうするとE217系E233系の運用を、増やさないと対応できませんからね。

内房線の特急さざなみ号も、東京湾アクアライン経由の高速バスや、末端区間の房総地区の人口減少で、通勤時間帯を除いて廃止されました。

直通列車運転で、編成は長くなるものの減便やされる可能性も高いので、どちらが良いか悩ましい処です。

ただ209系2000番台も、もう暫くは房総地区の普通列車(一部は臨時快速列車でも、運転されております。)を中心に、まだまだ顔を見られますが、過密区間と過疎区間で上手く、運転して欲しいと思います。

※写真は外房線を走る、209系2000番台で運転中の、千葉行き普通列車

撮影日2018年4月4日


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