臨時快速列車は急行・特急へ格上げされそうですね

おはようございます。3連休明けの火曜日、如何お過ごしでしょうか。

この3連休は天気も今一つな東京でしたが、ウィンターレジャーや温泉に、足を運んだ方々も、多かったと思います。

JRグループでも臨時列車が多数、運転されましたが現在、臨時快速列車として運転されている列車は、将来的に急行や特急に格上げされるのでは無いかと思います。また普通列車に関しては、運転区間を短縮させて、乗り換えを多くして、移動させるダイヤに、なりそうな予感もいたします。

写真は新宿と河口湖を結ぶ、臨時快速列車の、ホリデー快速富士山2号ですが、来月のダイヤ改正で、臨時特急列車の富士回遊号に格上げされ、全車座席指定で運転されます。

JR東日本では臨時快速列車を、臨時特急列車に格上げして、増収と乗客への快適性を、サービスとしておりますが、JR東海では臨時快速を、臨時急行に格上げして増収している様ですね。

JR東日本のSL快速の臨時列車、ばんえつ物語も車両を、JR西日本のオハ35系4000番台の様な車両に置き換えられた場合、急行ばんえつ物語号に、格上げされて増収を、試みるかと思われます。

料金収入のアップは、少子高齢化による運賃収入の減少をカバーし、車内のサービス面のアップで、フォローして収益を上げる事が、目的になるかと思います。

一般乗客からすると、格上げにより料金値上げになりますから、不満も出て来そうですが、富裕な鉄道オタクは、車内も空いて快適に、自分の時間を有意義に過ごせますので、嬉しいのでは無いでしょうか。

豪華な臨時快速列車は今後減少し、一般車両や通勤車両を使用した、快速列車として普通列車との、共通運用になるかと思います。

まあそれでも車両の一部に、リクライニングシートのグリーン車や、uシートの様な車両を連結し、ちょっと楽して移動したい乗客には、それでも満足できるかと思いますが。

JRグループ少子高齢化の日本で、これから旅客収入の減少は必至ですので、車内での移動を楽しむ、エンターテイメントを活用した、車両をどんどん登場させて、リピーターを増やす事を、実施すると思います。

これからの動きに注目したいですね。

※写真は中央本線の相模湖~高尾間を走る、E257系500番台電車のホリデー快速富士山2号。
なおホリデー快速富士山号は、来月のダイヤ改正で、臨時特急富士回遊号に格上げされる。
ホリデー快速富士山号を、乗車されたい方々はお早めに。

撮影日2018年4月29日

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