JR東日本のキハ100系・キハ110系ディーゼルカーのリニューアル工事はしないのかな

昨日は八高線高麗川~倉賀野まで、約1年ぶりに、同線のキハ110系ディーゼルカーに、乗車いたしました。

乗車して移動中に、何度かトイレに足を運びましたが、キハ110系ディーゼルカーのトイレが、現在も新製時の和式トイレで有ったので、昨年乗車した時と、変わらない社会設備でした。

外観の行き先表示は、方向幕からLEDに改造されたものの、車内設備やトイレは全く変わって無いのが、印象的でした。

JR東日本地方交通線向けに、新しいディーゼルカーで、電気式等の試作車を、デビューさせますが、キハ100系キハ11系も両数が多く(国鉄型のディーゼルカー程では無い。)、それに加えて国鉄ディーゼルカーもまだ、残っている状況ですので、置き換えには時間も掛かるかと思います。

運行される線区は、JR東日本のローカル線が多いので、今後も暫く運行継続するならば、車内とトイレはリニューアルして欲しいですね。

具体的には、車内に関してはボックスシートを転換クロスシートや、回転クロスシートにし、トイレは洋式トイレに、改造するのが、良いかと思います。

実現には改造費用や検査スケジュールも有り、難しいかと思いますが、これから時代のサービス向上には、欠かせないかと思います。

※写真は磐越東線を走るキハ110系ディーゼルカー普通列車

撮影日1999年4月

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