今後は余剰車で国鉄型ディーゼルカーを一掃するキハ100系・キハ110系

こんにちは。乃木坂46生駒里奈さんの卒業のニースに、読者の方々で彼女のファンのは、ネットやエンタメニュースを見て、寂しい月末をお過ごしかと思います。

さて先日、JR東日本の新潟支社向けに次世代のディーゼルカーとして、GV-E400系の量産試作車が報道陣に公開されました。

新潟支社管内で運転されている、老朽化したディーゼルカーの置き換え用として、電気式のGV-E400系が登場いたしましたが、数年は試運転を経て、量産化に向けて現在配置されている新潟支社のディーゼルカーを、全てGV-E400系に置き換える計画ですので、老朽化した国鉄型のキハ40系のみならず、キハ110系・キハE120形も置き換えられるのでは無いかと思います。

ただキハE120形8両に関しては、地産地消の名目で新潟トランシスで製造されましたしステンレス製の為、GV-E400
系と共に残りそうな予感もいたします。

問題はキハ100系・キハ110系が余剰となった場合に多分、他のJR東日本の路線で国鉄型のディーゼルカーの置き換え用として、運転されるのでは無いかと思います。例えば只見線や・五能線津軽線と言った処でしょうか。

その他には予想として、ジョイフルトレインへの改造も進むと思われます。ジョイフルトレインへ改造される場合、外観は大掛かりな改造はせず、陳腐化した車内を全般検査に近い車両を種車にして、トイレの和式からバリアフリー型の洋式トイレへの改造や、車内アコモを豪華シートへの交換、エンジン関連の更新等が行われると思います。

国鉄型で現在も運転されているJR東日本ジョイフルトレインで、ディーゼルカージョイフルトレインは全て、キハ100系・キハ110系の改造で将来は置き換えになりそうですね。

特に盛岡車両センターに配置されている、キハ58系のジョイフルトレインkenji」も元の種車のキハ28・キハ58系は製造から50年近く経ちますし、ジョイフルトレインアルカディアから改造されて、30年近く経ちましたから下回りの老朽化も激しいと思います。

その他にキハ40・キハ48系のジョイフルトレインも、キハ100系・キハ110系で余剰が生じれば、それらの車両をジョイフルトレインに改造いたしますので、そう長い活躍は期待できそうも無いですね。


キハ100系・キハ110系も製造され25年近く経ちましたが、国鉄型のジョイフルトレインに比べると、JR型車両のキハ100系・キハ110系から改造した方が、サービス面や運行面に於いても、効率化を計れますからね。


まあ並行してハイブリット型のジョイフルトレインも、また新たに製造再開が有り得るかもしれませんが、JR東日本国鉄ディーゼルカーは、一般車・ジョイフルトレイン共に、そう長く無いのは事実ですので、今のうちから乗車や撮影されます事をお薦めいたします。


写真は八高線の寄居~折原間の勾配を軽快に登る、キハ110系ディーゼルカー高麗川行き。

撮影日2018年1月14日



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