こんにちは。週明け月曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。
昨日の夕方から降りだした東京の雨は、今も降り続いており、外は肌寒いです。
梅雨の時期とは言え6月でも、寒暖差が激しい日がございますので、体調管理には気を使いたいと、思っております。
さて今日の鉄道ブログは、583系電車を最初に乗車した思い出について、書き込みたいと思います。
1967年に581系がデビューし、翌年の1968年に583系がデビューいたしました。
その583系に初めて乗車したのは、1993年11月に、秋田から青森に移動する際に乗車した、急行津軽号のグリーン車が最初の乗車でした。
まあ少年期や学生時代は、乗る機会も無く社会人になってやっと、乗車できたと言う感じでしたね。
座席では急行津軽のグリーン車を利用し、寝台に関しては同じ年の1993年11月に、盛岡から上野に向かう、寝台特急ゆうづる号のB寝台が、最初の乗車となりました。
寝台特急ゆうづる号で利用した寝台は、パンタグラフ部分の上段寝台で、通常の3段寝台の中段や上段に比べ広々としており、盛岡から上野まで思い切り、熟睡する事ができました。
国鉄型の寝台車に関しては、枕木方向に設置された14系15形や24系25形客車の寝台は、中々眠れなかったものの、前述の形式のレール方向に設置された、オロネ14・オロネ24そして583系に関しては、割りと良く睡眠を取る事ができましたね。
583系の電動車のモーター音も、気にならなかったですし、スピードの寝台電車で、客車よりも早いので、快適に移動できましたね。
その後も、臨床特急列車のはつかり号や、臨時快速列車、急行きたぐに号で、ちょこちょこ乗車体験もできましたので、廃車期や引退期だったものの、無理しても乗車できた事は、良かったと思っております。
令和の時代になり、581系・583系も全廃された現在では、乗車体験の話や鉄道雑誌の写真掲載、ネットの写真掲載が貴重な資料として、生かされる時代かと思います。
欲を言えば少年期に、九州方面の583系も乗りたかったですが、こちらに関しては叶わぬ夢と、なってしまった事は悔やまれます。
581系・583系から受け継がれた、電車寝台の特急、サンライズ出雲号・サンライズ瀬戸号の285系が、末永く運転する事を、望みたいと思います。
それでは今日もお体に気をつけて、お過ごしください。
※写真は黒磯付近を走る、リバイバル特
急はつかり号で運転された583系電車。
撮影日2001年4月28日