JR東海のキハ25系ディーゼルカーの単行タイプの製造は今後有るのか?

老朽化したJR東海のキハ40系等を置き換える為、313系電車のディーゼルカー版、キハ25が製造されました。

こちらのキハ25系はキハ75系と共に、片運転台の2両編成単位で、何れも製造されましたが、1両でも運転可能な単行タイプは、現段階では製造されておりません。

JR東海にはキハ11形300番台が4両(6両製造のうち2両は、東海交通事業に譲渡されました。)が、配置されておりますが、両数も少なく車体も短い為、大型車体の単行タイプの、ディーゼルカーは欠かせないかと思います。

キハ25系による置き換えも、ほぼ満たした様ですので今後は、製造コストの低減とキハ25系との連結可能な、単行形のディーゼルカーが、製造されそうですね。

閑散時間帯や閑散路線で、単行形ワンマン運転可能な、ステンレス車体の大型ディーゼルカーが運転されたら、よりいっそうJR東海の運用や転属も、フレキシブルに活用できそうですね。

まあ私自身の予想ですので、JR東海のキハ25系単行形ディーゼルカーの製造については、何時になるのか車内の設備等に関しましては、言及できませんが合理化と効率的により、更なるコスト削減を考えれば、将来的に製造・増備される可能性は、高いかと思います。

キハ11形300番台も4両で小型ですと、名松線参宮線等の、限られた路線しか運用できない感じですからね。

※写真は電化工事中時代の、武豊線で運転されていた頃の、キハ25系ディーゼルカー

撮影日2012年3月


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