全て解体される可能性が高い251系

おはようございます。火曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

昨日は1970年代から1980年代に掛けて、昭和の歌謡曲をヒットさせた、作曲家の筒美京平さんが、今月7日に誤嚥性肺炎で、お亡くなりになったニュースが、流れました。

ブルー・ライト・ヨコハマ、また逢う日まで木綿のハンカチーフ、スニーカーブルース、17才等の昭和時代の歌謡曲が、テレビに流れ幼少期の懐かしさを感じましたが、功績の大きかった筒美さんが、80歳でお亡くなりになった為、今後のヒット曲が途絶えてしまったのは、寂しい限りでございます。

心からお悔やみを申し上げます。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。

さて首都圏と伊豆を結ぶ、リゾート特急電車として活躍した、251系電車はラスト編成の、RE-04編成が長野総合車両センターで、解体中でございます。

RE-01~RE-03編成は既に解体され、現存しない為、最後の251系の解体となりましたが、どうやら1両も保存車両無く、解体されそうな予感がいたします。

残念と言え、保存するにしても何処に保存するのか、整備や維持費用をどうするのか、固定資産税をどうするのか等、引退し廃車された車両でも、保存となると前述の、費用の問題が課題となります。

現段階で一部の車両は、まだ形が残っておりますが、保存するとなると251系の場合、先頭車両の方が良いですから、中間車両の保存では、あまり意味が無いですね。

251系の解体が終盤ではございますが、保存車が出るのか否かは、残りの車両の動向を、鉄道関連のネット画像で、チェックしたいと思います。

ただ今更ながら思う事は、乗車と撮影をしておいた事は、良かったと思います。

※写真は夕暮れの東海道本線を走る、特急スーパービュー踊り子号251系。
もうこの姿を見られないのは、とても残念な事だ。

撮影日2019年12月31日 辻堂~藤沢にて


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