一部の機関車が転属している様です

先日JR貨物EH500-73号機が、仙台総合鉄道部から門司機関区に転属回送されました。

今回の転属は老朽化した、同機関区配置のEF81を置き換える為かと思います。

ただEF81を全て置き換える場合、EH500に統一するのでしょうかね。

車体の長さが2両分連結した、25mの長さですので門司から福岡ターミナルまでは、問題無いかと思いますが、それから先の熊本・鹿児島方面や、宮崎の延岡・佐土原方面へ、EH500を運転させるのでしょうかね。それともED76を再度更新して、運転させるのでしょうか。

ED76も同じく老朽化しておりますから、置き換える必要が有るかと思いますが、その場合に交流機関車の九州版を、開発する必要がございますね。

あとは青函トンネルで運転中の、EH800九州版を新製し、交流60Hzで対応させるのでしょうかね。

EH800九州版ならば、仕様の変更だけで済みそうですが、こちらもEH500と同様に、車体が長いですからね。

JR貨物の老朽化した機関車を、置き換えておりますがまだ、国鉄型機関車も多いですから、JR型機関車への置き換えは、まだまだ先になりそうですね。

※写真は高崎線を走るEH500牽引の貨物列車、安中貨物こと5097レ。

撮影日2020年11月12日 吹上~行田にて


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