N700系新幹線のグリーン車は快適で静かな車内です

こんばんは。今日は名古屋へ出張の為、ブログの更新が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。

名古屋から東京へ帰る際に、東海道新幹線グリーン車を3年ぶりに利用いたしました。3年前に乗車した当時は車掌が来て必ず検札しておりましたが、グリーン車指定席や普通車指定席は、座席指定の専用端末でチェックする為、検札は廃止されより静かな車内になりました。

今日利用した東海道・山陽新幹線で運行されているN700系は、グリーン車の全ての座席にコンセントが装備され、普通車は窓側のみ設置されております。

名古屋でスマートフォンのバッテリーが0になり、帰りの東海道新幹線で名古屋~東京間をのぞみ号のグリーン車で移動いたしましたが、何と85%近くものバッテリーが回復いたしました。ただ前述の通り、もしこれが普通車でスマートフォンのバッテリーをシャージしようとした場合、窓側の席はたいてい埋まっている場合が多く、多くの利用者が携帯・スマートフォン・PCを利用している為、発車直前に普通車指定席の窓側席を確保することは、難しいと思われます。また東海道・山陽新幹線で現在も運転されている700系新幹線もあり、携帯・スマートフォン・PC用のコンセントが一部の車両のデッキ部分のみ備えた車両と、備えてない車両と混在する為、東海道・山陽新幹線で移動する場合に充電が必要であれば、N700系で運行されている列車の指定券を、取った方が良いと思います。

またもしN700系で通路側および海側3列の真ん中の席した空がない指定席の場合は、お金に余裕があればグリーン車の指定券を取ることをお薦めいたします。

東海道・山陽新幹線の場合繁忙期や週末金曜日等を除けば、グリーン車の場合はほぼ隣の席に他人が来ることはほとんどないので、乗車駅の指定席券売機でシートマップを確認し、空いている席をチョイスすることがストレスなく確保できます。

その日、大切な商談や出張、充実した旅行をしたい場合にはやはりN700系グリーン車一択になります。車内の座席前ポケットには雑誌「ひととき」「ウェッジ」が装備されており、グリーン車の車内で静かに講読することも可能です。また毛布も装備されており車内のエアコンが寒い場合には、欠かせない装備品でございます。

明日から再び単身赴任や出張で移動される方や、秋の旅行を楽しみたい方はN700系グリーン車を利用してみては如何でしょうか。なお東京・名古屋・大阪の金券ショップで発売している新幹線回数券のばら売りで入手する場合、一部店舗には自動販売機で発売されておりますが、グリーン車用は自動販売機で発売されていない場合が多いので、予めネット等で調べてからお店に来店されますことを、お薦めいたします。また金券ショップで新幹線回数券を入手した場合、指定券の発行は駅のみどりの窓口指定席券売機(エクスプレス券売機を含む)および旅行代理店で、行って下さい。なお金券ショップで発売されている新幹線回数券のバラ売り券も、昔に比べあまり割引率は高くないです。


写真はN700系新幹線のグリーン車車内のイメージです。


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