EF210直流電気機関車のECO-POWER桃太郎に、あかつき・彗星のヘッドマークが!?

鉄道ファンの皆さん、驚かせてごめんなさい。これは私が以前、東海道本線の早川~根府川間の、米神踏切で撮影した、JR貨物所属のEF210型直流電気機関車(以下EF210)牽引の貨物列車に、エビスビールの景品のトレインヘッドマークを合成した写真です。
EF210ヘッドマークを掲げて、ブルートレインを牽引するシーンは幻に終わりました。ただ将来的はどうなるか分かりませんが、今回EF210EF65EF66の後継機関車でブルー主体の塗装の為、それに似合う寝台列車ヘッドマークを選んでいたら、丁度あかつき・彗星号のヘッドマークを見つけましたので、青写真のイメージを合成して作成し、ネットに公開いたしました。
PCでの画像解析作業が素人な仕上がりの為、ややお見苦しいですがどうぞご了承ください。また悪意はございませんので悪しからず。
ただあかつき・彗星号のヘッドマークを、EF210が掲げて14系・24系客車を牽引のあかつき・彗星を再現したら、この様なイメージになるのではないでしょうか。
京都・大阪から長崎・宮崎結ぶブルートレインのあかつき・彗星号も、EF210が牽引すれば似合いそうな感じもいたします。また京都・大阪の府境にあるサントリーカーブの撮影地で、カメラを向ける撮り鉄も多くなりそうですね。
ただ先日も、EF65PF牽引のサロンカーあかつき号が、大阪~長崎を走りましたので、トワイライトエクスプレス瑞風の廉価版の列車を走らせる計画を、JR西日本も打ち出しておりますのでどの様な列車になるのか、とても楽しみでございます。
ただ機関車牽引の客車でなく、JR東日本で来年から運行開始の「四季島」の様な電車+ディーゼル方式の車両で、運行されるのではないかと思います。
多分JR西日本エリアのみでなく、JR四国JR九州へ乗り入れて、家族旅行向けのツアー列車になるのかと思われますが、電車は交直流型電車+ディーゼルで、京都又は大阪から博多を経由し由布院・大分行きの列車や、高知・宿毛行き列車で運転するのかと思います。またJR東日本エリアにも入線可能な様に交流電圧も、20000V(50Hz)やJR北海道への乗り入れも対応する為、青函ATCの設置・交流25000V(50Hz)にも対応した、車両になるのかなと思います。
話が大きく逸れてしまいましたが、従来の寝台列車ブルートレイン)から、ツーリフトタイプの乗って移動を楽しむ寝台列車へ、将来はシフトして行くことでしょう。
まあJR西日本では来年秋に、SLやまぐち号用の新製客車も走らせますので、JR貨物の機関車も余裕があれば、JRの旅客会社へ貸し出して、客車列車を牽引すれば良いと思います。実際にJR東日本E26系カシオペアは、JR貨物青函トンネル対応機関車のEH800と、ディーゼルのDF200が牽引しておりましたので、機関車製造費用を旅客会社とJR貨物で折半して、運転しても良いのではないでしょうか。
写真の画像はフィクションです。JR貨物所属のEF210は、JR旅客会社6社の客車列車の牽引はございません。



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