SLやまぐち号の新型客車が間もなく甲種回送される予定ですが

こんばんは。今日は秋篠宮眞子さまのご婚約のニュースや、劇団四季の舞台でも活躍し映画。ドラマに出演された俳優の、日下武史さんが86歳でお亡くなりになられたニュースが話題になる1日でした。

そして鉄道関連ではツイッターの情報で、製造元の新潟トランシスで、JR西日本SLやまぐち号の新型客車を見たとの情報も寄せられて来ており、遅くても今月下旬頃には、甲種回送されるのではないかと思います。

新潟トランシスからトラックで陸送され、黒山駅からEF510が牽引して、山口県の下関総合車両所まで回送されると思いますが、甲種回送される沿線の撮影地では、撮り鉄が多く詰め掛け、撮影に専念されるのではないかと思います。

今回、新製される客車はオハ35やマイテ49の現代風にした客車として、運転される様ですが、嘗て戦前から戦後および高度成長期直前に製造された、旧型客車とほぼ同じ仕様では無いと思いますので、その辺りはあまり過大な期待はしない方が良いかと思います。

確かにトイレは国鉄時代の旧型客車では和式が主流で、洋式トイレの車両は少数でしたが、新製されるやまぐち号の客車は洋式トイレになると思われます。またトイレに付随する洗面所も蛇口はセンサーで手をかざすと、水が一定分流れる仕様かと思います。

その他、ドアは旧型客車の様に手動では無いと思いますので、自動の引き戸式ドアで乗降対応されると思います。あとはバリアフリーの関係上、ステップ付の客車では無く車椅子でも容易に移動できるフラットな乗降口になるのではないでしょうか。

あとはやまぐち号以外でイベント用で、懐かしの急行〇○号でも使用されると思います。

まああくまでも推測ですのでこれから、甲種回送される時が来た時に、私たちも知る事になると思います。

写真はイメージです。(磐越東線 江田~川前にて 撮影日1999年4月)




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