最終的には200両が製造されそうですね

おはようございます。今朝の東京は朝から冷たい雨が降り続く、生憎の空模様の天気です。この季節の寒暖差は私にとっては、最も過ごしにくい季節で体調も崩しやすいので、秋季の季節は未だに馴染めませんね。

さてここ数日、当鉄道ブログでも書き込みしておりますが、明日はJR東日本ダイヤ改正が実施されます。首都圏関連で言えば、常磐線の品川発着増発でよりいっそう便利になる反面、上野駅がまた寂れてしまう無情なダイヤ改正です。

上野駅が寂れてしまう原因の1つに、常磐線特急列車の上野発着が、激減する事が挙げられます。常磐線特急列車の上野発着は、地上ホームの17番線から発車いたしますが、上野から乗り換え無しの人や車椅子の利用者には便利な反面、乗り換え客にとっては上野発着の常磐線特急列車は、かなり不便だと思います。

先日の鉄道ブログでもお伝えしました通り、上野発着の常磐線特急列車は将来的に全廃され、全て品川発着に統一されるのでは無いのでしょうか。

もし全て品川発着の実現となると、2020年の東京オリンピック開催の時期を目途に、全ての列車の品川発着が実現しそうですね。その際に安定したダイヤ輸送や予備車確保の為、E657系電車もあと3編成(30両)が増備されそうですね。

まあ車両の増備に関しては、今後の利用率もございますので、慎重に進められると思いますが。常磐線沿線の特急利用者も全て品川発着の方が、乗換の手間を考えると便利になりますからね。

あとは品川の留置線の確保やもし確保できなかった場合の、車両留置を他の基地へ回送させるのかの問題も発生いたしますが、まあその辺も何とかなりそうかなと思います。

今後の動向に注目したいですね。

写真は常磐線の羽鳥~岩間間を走るE657系電車。こちらの写真は今から4年前に撮影した写真の為、当時の特急列車の愛称は、スーパーひたち号やフレッシュひたち号で有った。

2013年2月撮影


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