桜並木と川越線E233系電車を撮影してみました

こんばんは。さくらの日の夜、如何お過ごしでしょうか。

今日の最初の鉄道ブログでは、桃の花と武蔵野線の写真を公開いたしましたが、今夜のブログでは本日、川越線西大宮~日進間で撮影した、E233系電車と桜並木の写真を公開いたします。

こちらの桜並木は大手運送会社の敷地に植えられている桜並木ですが、当然ながら部外者は入れませんので、線路沿いの踏切から撮影いたしました。

鉄道路線で沿線に植えられている桜並木も安全運転の関係上、線路沿いに植えられている路線は少なく、関東で線路沿いの桜と鉄道を楽しめるとすれば、御殿場線の山北~谷峨間等に限られてしまうかと思います。

都内でも中央線の東中野の方では、桜と菜の花が線路脇の盛土に植えられておりましたが、残念ながら幾つか伐採されて、味気無い撮影地になってしまった様です。(それでも少しは楽しめる感じですが。)

今日の埼玉県内のさいたま市周辺は、午後から曇り空となり、露出もイマイチな写真になってしまいましたが、川越行きのE233系と桜並木のコラボを、後追い撮影で沿線撮りできたので、足を運んだ甲斐は有りました。

今回は私有地の桜並木が川越線沿いに咲いておりましたので、伐採も無く春らしい風景を演出できましたが折角、売りとなる沿線の魅力が有る春の桜の花ですので、今後も残して欲しい処でございます。

やはり沿線撮りをするにしても、味気ないビル群や住宅地よりも、綺麗で可憐な草花を入れた鉄道写真の方が、鉄道に其れほど興味の無いネットユーザーにも、大きなインパクトを与えますからね。

今週は春休みで桜や菜の花を入れて、鉄道写真を撮影する沿線撮りの撮り鉄も、見受けられると思いますが、移動の際は事故やトラブルに気を付けて、移動して頂きたいと思います。

※写真は桜並木をバックに、川越線E233系電車が通過する、川越行き快速列車。
この場所も週末は桜と川越線の電車を組み合わせた、撮影地として注目されるかも知れない。
なおこの場所は日進駅から歩いて15分(距離にすると1200m有り)の撮影地で有る。

撮影日2018年3月27日



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