JR型機関車で客車牽引も当たり前になるのかな

こんにちは。今日の東京は秋晴れの天気
が、広がっております。

最近、鉄道関連でふと疑問に思う点や、私自身が思った事を、鉄道ブログに書き込みしております。

今日はJRの旅客会社が、自社の機関車を蒸気機関車以外は、廃止にした場合にもし、客車牽引の団体列車や臨時列車を、運転する機会が発生した場合に、JR貨物で全て委託業務を、引き受けるのかなと思い、ブログに書き込みいたしました。

記憶に新しい事として、JR東日本のE26系カシオペア(以下 カシオペア)が、北海道新幹線開通後から、豪華寝台列車の四季島が営業運転するまで、青函トンネル区間は、EH800が牽引し、函館~札幌はDF200が牽引いたしましたが、その時はJR北海道配置の機関車も、入れ替え用のDD10やDE15しか無かったので、JR貨物に委託して、カシオペアの牽引が実現いたしました。

JR東日本も一時期、EF510が配置されEF81を置き換えて、カシオペア北斗星を牽引しておりましたが、それらが廃止された後は、JR貨物に売却されました。

JR九州では、77系客車のななつ星(以下 ななつ星)の牽引用として、DF200の7000番台が1両、新製されましたがこれは特殊な例かと思います。

JR東海の様に、自社で機関車を持たない会社は、ディーゼルカーの事業用車両を新製投入して、運転しておりますが、他の旅客会社から、JR東海エリアを通過する為に運転するとなると、JR東海には機関車を運転する事ができる、運転手は皆無なのでJR貨物の運転手が、運転可能ならば、通過する事は可能なのでしょうか。

勿論、JR貨物の運転手も途中駅で、交代しなければなりませんので、旅客会社の駅で交代しても、支障は無いのかなと、思ったりもいたします。

ただカシオペアも、間もなく全般検査を向かえ、それと並行してリニューアル工事も進められる為、あと10年近くは運転されるかと思いますが、その間に国鉄型の機関車は、蒸気機関車を除いて、全廃する様な事を、ネットで見掛けましたし、鉄道掲示板でも見掛けましたので、その点は気になる処です。

客車だけ残っても、牽引機関車が無ければ運転できませんので、その時はJR貨物に委託して、運転するのかなと思っております。

国鉄型の客車も、老朽化やメンテナンス部品の確保問題で、そろそろ置き換えも気になる処ですが、今年ブルーリボン賞を受賞した、JR西日本のオハ35系客車の様な、近代的なレトロ客車を他の旅客会社でも製造して、運転継続されるかと思います。

今後の動きに、注意が必要ですね。

※写真はEF210-3号機が牽引する、コンテナ貨物列車。
EF210も将来、客車を牽引して、運転される機会も有りそうだ。


撮影日2018年6月1日




イメージ 1