もしもE657系の先頭車にヘッドマークが付いたならば

こんにちは。日曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

常磐線で運転されているE657系は、特急ひたち号・特急ときわ号で、使用されております。

ただ先頭車にヘッドマークも無く、どちらも同じ車両な為、あまり列車に乗り慣れて居ない乗客は、誤って乗車された方も、何人か居るのでは無いかと思います。

まあ側面のLED表示器を見れば、列車名と行き先も確認できますが、先頭車から見る場合だと、時刻表でチェックしない限りは、分からないのでは無いかと思います。

ただ先頭車にLEDのヘッドマークを取り付け改造する場合、全般検査や重要部検査時まで、車両によってばらつきも出て来ますので、そこまで手間や費用を掛けて、改造する可能性は限りなく低いかと思います。

嘗ての国鉄型特急電車のボンネット車両で運転された、181系485系ヘッドマークを変更される、現場の担当者が変えておりましたが、ヘッドマーク取り付け台座を付けるだけの改造とは言え、マークを交換する際の、手間は掛かったり場合に寄っては、忘れたりするリスクもございますから、この方法も却下されそうですね。

E657系以外にも、先頭車にヘッドマークの付かない車両はございますが、単独運用の車両で有れば、問題無いものの複数の列車名だと、乗客も時刻表で確認したりしないと、混乱しそうな感じですね。

最近、新製されたばかりのE353系も、特急スーパーあずさ号・特急あずさ号・特急かいじ号で運転されておりますので、乗車する際に混乱しそうですね。特に先頭車には、ヘッドマークも装備されておりませんからね。

JR東日本も乗り間違いの件数が多くなり、現場からも意見が有れば、重い腰を上げそうですね。

乗客も乗り間違いを防止するならば、やはり予め時刻表で確認して、乗車するのがベストですね。

それでは今夜も、楽しいひとときを、お過ごしください。

※写真は常磐線の松戸~金町間を走る、E657系の特急ひたち号。

撮影日2018年5月15日


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