こんにちは。週明け月曜日、如何お過ごしでしょうか。
今日の東京は晴れておりますがその分、花粉の量も多く飛散し、花粉の私にとっても辛い、1日になりそうです。
エンターテイメントの話題としては、俳優でロックンローラーの、内田裕也さん(本名 内田雄也)が昨日、肺炎の為79歳で、お亡くなりになったニュースを聴き、破天荒な方ながらも何処か、人間味有る役者でも有りましたので、過去のご活躍を知る者としては、寂しさを感じます。
心からお悔やみを、申し上げます。
その一方で今日30歳の誕生日を迎えた、歌手の西野カナさんがマネージャーの方と、ご結婚されたと言うニュースも流れて来ましたので、彼女のツイッターには多くのお祝いメッセージが、ツイートされているかと思います。
前置きが長くなりまして、失礼いたしました。
さてダイヤ改正が一昨日、実施されましたが、週明け月曜日の今日から関東と関西のJR線で、通勤特急が運転開始となりました。
関東のJR東日本は、特急はちおうじ号と特急おうめ号で、東京・新宿と東京多摩地区の都市、立川・八王子・青梅を結ぶ、通勤特急として写真の、E353系で運転される様になりました。
その一方で関西のJR西日本では、特急らくラクはりま号が、大阪・神戸と明石・加古川・姫路を結ぶ通勤特急として、289系で運転される様になりました。
何れの特急も通勤・通学輸送の列車ですので、土休日は運休いたします。また車内販売も営業しておりません。
関東の通勤特急は、有料快速のホームライナーを実質、格上げする様な感じで特急化された感じですが、関西の通勤特急は、昨日の当鉄道ブログでもお伝えした通り、新快速のAシートと共に、新規で登場した列車です。
今後、利用者が多く居て、ニーズが有れば更なる増発や、ダイヤ改善も進むかと思います。
関西の通勤特急らくラクはりま号は、東海道新幹線で新大阪で下車し、大阪から乗車する場合でも、乗り継ぎ割引が適用されますので、東京・横浜・名古屋等から乗車しても、特急料金の乗継割引で安く乗れるから、メリット有りそうですね。
その他に山陽新幹線の西明石・姫路での乗り継ぎ割引も適用されますので、嬉しい特典かと思います。
JRグループも少子高齢化や働き方改革等で、通勤・通学利用者も今後は、減少して行きますので、工夫して収益を上げる時代になっております。
そろそろ昔の様に、詰め込んで乗車される輸送から、快適に移動できる輸送に、シフトして欲しいと思います。
まあ私にとっては、鉄道利用はエンターテイメントの位置付けですけど。(笑)
※写真は特急はちおうじ号・特急おうめ号で、運転されているE353系電車。
勿論、特急あずさ号・特急かいじ号・特急富士回遊号と、共通運用で有る。
撮影日2018年5月19日 豊田~八王子にて