きのくに線で脱線事故が発生しました

今日6時54分頃、和歌山県きのくに線(紀勢本線)の御坊駅で、入れ換え中の225系5000番台HF411編成が、脱線いたしました。

この事故の影響で、4月14日12時現在、きのくに線は、印南~紀伊由良間で運転を、見合わせております。

また特急くろしお号に関しても、一部の列車で運休が発生しており、利用者に影響が出ております。

代替交通機関の、大阪~和歌山の白浜を結ぶ、高速バスも一部の便で満席になっております。

今回の脱線事故は、御坊駅構内で車両入れ換え中に発生した、脱線事故の様で車内には運転手のみだった様なので、乗客や乗務員に怪我は、無い模様です。

脱線した車両はSNSで見た処、225系のモハ224-5011の様で、線路のポイント上で脱線したみたいで、現在は現場で作業員による検証作業や、復帰作業に携わっております。

事故原因究明で、国土交通省の事故安全委員会の担当者も、当該車両の事故見聞を行っているかと思います。

死傷者は無かったのは幸いでしたが、今後の事故防止に、務めて欲しいと思います。

特急くろしお号やきのくに線普通列車等利用者の方は、迂回経路で松阪周りでも可能な様なので、詳しい事は駅の窓口や駅係員、JR西日本の公式ホームページ等で、ご確認願います。

※写真はJR西日本の223系電車。
なお今回の脱線事故の内容と、写真の223系電車との関係は、一切関係ございません。
写真はイメージです。

撮影日2001年1月14日 島本~山崎にて

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