思い出の撮影地

こんにちは。11月最後の日曜日如何お過ごしですか。東京の天気は残念ながら、曇り空の天気で先程までの薄日の射した太陽は、曇り空の中に隠れてしまいました。
さて今日は今から6年前に奥羽本線の撮影地、富根二ツ井間を紹介いたします。こちらの撮影地は米代川の鉄橋が上下線ともセパレートしている区間なので、対向列車との被りを防げる撮影地です。写真の485系特急かもしか号の廃止前に晩秋の日を浴びて、ヘッドマークが輝くシーンを撮影したいと思い、この撮影地を選びました。下り線は二ツ井寄りの踏切から撮影した方がベストです。
ただ今から思えば、もう少し超望遠で前面をアップにして、撮影すれば良かったかなと思っております。特急かもしか号の運転も、2010年12月のダイヤ改正で廃止され、現在は青森いなほ号の運転分離もして、特急つがる号は秋田~青森間を結んでおります。
国鉄時代は約1000両以上が活躍した485系も、現在ではJR東日本新潟車両センターに、485系3000番台が僅かに残り運転しているに過ぎません。その485系もあと数年以内で廃車になると思いますので、485系消滅は近いと思います。
来月は12月で今年も僅かとなりましたが、撮影チャンスが有ったならば、行動するのみだと思います。皆さんが素敵な写真を撮影できることを、心からお祈りいたします。
2010年11月撮影

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