廃車解体開始です!

日課の鉄道ブログを閲覧して居たら、719系解体開始の記事に、思わず目が留まりました。

JR東日本仙台車両センター所属の719系に関するブログは、当ブログでも何回か書き込みいたしましたが、先月23日に同社郡山総合車両センターに回送された、719系H21編成はもしかしたら、廃車回送の為に郡山総合車両センターへ回送されたのではと予想いたしましたが案の定、先週金曜日辺りから解体作業が開始され、現在はほぼ内装や電気系統の撤去を終えております。

多分、明日から車体の本格的な解体作業が、行われるものと思われます。因みに今回解体される719系H21編成は、1990年に横浜の東急車両(現 総合車両製作所)で製造され、仙台車両センターに配属の上、老朽化した451系・453系を置き換えました。また運転線区は東北本線の黒磯~一ノ関間、常磐線の岩沼~亘理間(始発は仙台から発車しております。)、仙山線(現在は撤退しております。)で活躍いたしました。また数年前には磐越西線でも、運転開始されており改造された、ジョイフルトレインのフルーティア719系700番台に同線で活躍中です。

しかし製造から四半一世紀が経ち、下回り機器は485系や455系等の再利用の為、老朽化とメンテナンスコスト低減の為、E721系の中間車の製造で4両編成に置き換えの為、今年10月に運用離脱と廃車回送を兼ねて、仙台車両センターから郡山総合車両センターに、廃車回送されたものと思われます。

まあ上回りはステンレス車体ですし、車内設備も問題ないと思いますが、下回り機器がボルスタレス台車を履いて標準機仕様の719系5000番台の、山形線奥羽本線)での運転とは異なりますので、下回りも古く部品取りストックが少なくなって検査期限を迎えた、719系H21編成が最初の廃車解体開始かと思います。

来月10日にJR東日本仙台支社のダイヤ改正が開始されますが、その前にE721系4両編成に順次置き換えて行くものと思われますので、今後も廃車解体は免れないと思います。

まあ719系0番台は当面、磐越西線を中心に走ると思われますが、磐越西線も将来的にE721系が投入されると思いますので、時間があれば沿線の撮影地(例えば、松川~金谷川等)で撮影すれば良いと思います。

あと有効活用としては、やはり東北本線と並走する第3セクターの、阿武隈急行へ譲渡してラッシュ時にドア数の少ない8100系の2変則2ドア車(片側片開きと両開きの、2種類がございます。)の運用を、719系3ドア両開き車体に、置き換えた方が仙台地区へ乗り入れの際に、ラッシュ時間帯はスムーズな乗降が可能になると思います。

阿武隈急行も5年前の震災で財政厳しいと思いますので、繫ぎとしてJR東日本から719系を譲渡して貰えば良いと思います。その時にA719系に改番し車両のリニューアル工事もして、次の転職先での運転をして欲しいと思います。

まあ福島県や県内の出資者は、阿武隈急行へ新車を投入したいと思いますが、沿線人口の減少や震災被害等による、財政の捻出が困難だと思いますので、此処は車両の有効活用策として運転すれば良いと思います。


写真は東北本線 矢吹~鏡石を走る、719系0番台の黒磯行き。(2002年6月撮影)


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