関西発着のブルートレイン無き後のサントリーカーブを通過する列車で、機関車牽引の列車は貨物列車のみになりましたが、それでも長大編成のコンテナ貨物列車の行き来は多いので、撮影する側としては機関車のバリエーションを楽しみながら撮影できるのは、嬉しい限りでございます。
本日掲載した写真は、2008年2月に撮影いたしましたが、生憎の曇り空の中で撮影の為、残念ながらややピンも甘い写真になってしまいました。まあ撮影した当時の一眼レフカメラで、300mmのF4数値でスライドフィルムで撮影すると言うやや無謀な撮影でしたが、写真撮影は失敗しながら数多く撮影しなければ、スキルは上がりませんので、駅で停車中での昼間撮影ばかりしていては上達いたしません。
やはり自ら撮影したい鉄道写真があれば、それに沿って撮影して行かないと、良い写真も撮影できないと思います。今の季節から冬季に掛けて、鉄道写真を撮影する環境としては場所や、日照時間により条件も悪い環境が多いですが、その中で私たちが工夫して、少しでも人に伝えられる鉄道写真を公開して、難しい撮影に対してもどんどん挑戦して欲しいと思います。
皆さんもぜひ、失敗してもどんどんチャレンジして、撮影できる様にシャッターを切って下さい。コンデジだから走行シーンは撮影できないと諦めている、鉄道ファンはネットで調べてコンデジで撮影しても撮影可能な場所はあります。例えばカーブがきつい区間をスピードを落として通過する区間は、減速いたしますのでアウト側から撮影すれば可能です。(この場合ズーム機能があればズームで対応して撮影すれば、迫力溢れる写真を撮影することが可能です。
諦めずに最後まで挑戦する気持ちを持って、今後良い作品が公開されることを、楽しみにしております。