今回、窓ガラスの破損事故に遭遇した編成は、E231系1000番台のU507編成で、付属編成はE233系3000番台のU228編成でした。また窓ガラスが破損した車両は、モハE231-1507の3号車でした。
以上の内容を私もネットで確認いたしましたが、窓ガラスの割れた原因は、何者かが投石して故意にガラスを割ったか、或いは空気銃か何かで故意に走行中の列車目掛けてガラスを割ったのか、それとも対向列車とのすれ違い時に高速で双方通過中の為、風圧で割れたのかは定かではございません。風圧による窓ガラス破損事故に対しては今後、JR東日本も対策を取ると思いますので、窓ガラス破損事故の件数も、最小になって行くと思います。
あと今回、湘南新宿ラインの窓ガラス破損事故で、約30分程運転を見合わせましたが、SNSで乗客等の文句の文面もございましたがその場合、どうしても運転再開するまでは時間も要しますので、代替交通機関で有れば埼京線や山手線を利用して、赤羽や大宮で乗り換える等の対応もできたと思います。
私たちはこの様な事故が発生した場合、相手の鉄道会社等に文句を言っても、事故の復旧までは運転を見合わせますので、ネット等を確認して代替交通機関で移動できる様にする事や、遅延する場合は連絡を入れるなりして自らのトラブルを、最小限にする事が大切なのではないでしょうか。
私たちは今まで、他人に期待する生き方を多く望み、自らサバイバルな状態になって、行動を起こす事を避けて来た原因が、鉄道会社のみならず飛行機会社でのトラブルでも同様に、文句や恫喝してごね得すれば良いと考えていたのではないでしょうか。
明日・明後日の土日は、各地域で花火大会・夏祭り・盆踊りに、海・山のレジャーで、各交通機関も混雑いたしますが、トラブルが発生した場合を想定し、代替ルートの確認や宿泊施設の予約をして、自らトラブルに巻き込まれる事が無い様に過ごしたいものです。
写真は東十条~王子間を通過する、湘南新宿ラインの小田原行きの特別快速列車4833Y。
2017年7月9日撮影