単機回送で浦和トンネルに侵入するEF65更新機

おはようございます。今日は立冬です。11月になり日増しに気温も下がり、寒くなって来ております。また今日は鍋の日でございますので、今夜の夕食はおでんやその他の鍋物で、過ごされる家庭も多いかと思われます。

さて今朝の鉄道ブログは、EF65-2087号機が単機回送で、運転されているシーンを掲載いたします。こちらの列車は平日に運転されている倉賀野発、千葉貨物ターミナル行きの8876レ石油輸送の貨物列車のダイヤで、単機回送されているEF65-2087号機です。

日曜日の休日に撮影した写真ですので、石油返空のタンク車が無く単機回送されたのでしょうか。8876レの牽引機は新鶴見機関区のEF65が牽引に当りますので、同機関区で余程の故障等が無い限りはEF65で運転されております。

撮影した時期は9月の下旬でしたので、この時は撮影地の与野~北浦和間の浦和トンネル付近で撮影も可能でしたが、この時期に差し掛かると周辺はベットタウンでマンション等も有り、影になって日も隠れて来ますので、16時30分以降の撮影は厳しくなって来ております。

JR貨物EF65も、全般検査の際に更新機塗装から従来の、旧国鉄特急色へ塗り替えられて出場しております。写真の2087号機は2014年に全般検査を受け出場しておりますので今後、暫くEF65も使用継続で有れば次の検査で、旧国鉄特急色への塗り替えも期待できると思います。

しかし製造から既に40年近くが経ち、次世代機関車のEF210が現在も製造されておりますので、もしかしたら更新機塗装のまま、廃車になる可能性も有るかと思われます。

次の検査までチャンスが有ればコンテナ貨物列車のコキや、石油貨物列車のタキを牽引するシーンは、数多くカメラに収めたいものですね。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

写真は武蔵野線の浦和トンネルへ侵入するEF65-2087号機。与野~北浦和間にて撮影。

撮影日2017年9月24日


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