来春のダイヤ改正以降は順次置き換えられるのか

おはようございます。今日は冬至の週末金曜日ですが、2学期も早い地域では今日が終了式の学校も有る様ですね。

さて連日、当鉄道ブログでは明日から営業運転が開始される、特急スーパーあずさ号のE353系の話題や中央東線の特急に関する内容を、書き込みしております。

来春のダイヤ改正では、E351系で運行されております、特急スーパーあずさ号が全てE353系に置き換えられますが、来春のダイヤ改正以降もE353系は、現在E257系で運行中の特急あずさ号・特急かいじ号を置き換える為、順次E353系も増備されると思われます。

そして捻出されたE257系から長野総合車両センターで、特急踊り子号向けに改造工事が行われるのでは無いかと思いますが、JR東日本から特に決まった具体的な計画が発表されておりませんので、未だ何とも言えない状況でございます。

将来的には特急スーパーあずさ号・特急あずさ号・特急かいじ号も全て、E353系に置き換えて共通運用と効率化を計ると思われますので、一気にE257系をいきなり置き換える事は、考えにくいと思います。

この辺りは予想ですが、来春のダイヤ改正以降に再び2018年秋以降のダイヤ改正で、一部のE257系の特急あずさ号・特急かいじ号を置き換えて、運用離脱した検査時期に近い編成からリニューアルを兼ねた改造工事が、行われるのかなと思います。

その時に気になるのは松本~長野間で現在、快速列車・普通列車で1往復運転されている、E257系も置き換えになるのかなと思ってみたりもします。まあこの辺はまだ直ぐに置き換えにならないから、大丈夫かなと思ったりしておりますが。

あと気になるのはE353系松本車両センターの検査場の関係で、基本編成9両+付属編成3両の12両編成での運転になりますが、分割併合できるE353系ですので、大糸線の基本編成グリーン車付での運転は勿論の実施され、付属編成3両は富士急行線の乗り入れも考慮された、運用も行われるかも知れませんね。

もし富士急行線E353系の乗り入れが実施されたならば、現在189系で運転されているホリーデー快速富士山号も特急に格上げされて、大月駅特急かいじ号と分割併合し運転されるかも知れませんね。何せ過去に急行列車で新宿~甲府・河口湖行の急行かいじ号・急行かわぐち号が、165系で運転されておりましたからね。

明日から年末年始までは中央東線の撮影地も、E257系・E351・E353系の特急電車の撮影で、撮り鉄も多く訪れるのでは無いでしょうか。E351系の全廃も残念な発表ですが、検査期限が有れば臨時列車で暫く、運転して欲しいのも本音の処です。

今後はE257系の特急あずさ号・特急かいじ号も、一緒に記録した方が良いですね。

※写真は中央本線の相模湖~高尾間を走る、特急あずさ号E257系電車の新宿行き。なおE257系の新宿寄りは、付属編成が連結されて写真の様に非貫通型のE257系が、11両編成で先頭車に立つ場合も有る。
9両編成で運転される場合、新宿寄りの先頭車は貫通型の運転台が先頭になる。

撮影日2003年6月27日


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