既に東北本線の快速列車や普通列車から、運用撤退されている719系電車ですが、0番台は485系特急電車の、流用品を用いて製造されました。
0番台に関しては、E721系の増備により、運用離脱された車両から、廃車解体されておりますが、上回りより下回りの部品が既に途絶えている様で、今後も廃車されるかと思います。
5000番台の山形新幹線内で運転されている車両は、今後も暫く残りそうですが、0番台の仲間は、常磐線や磐越西線、奥羽本線から、去る日も近いのかなと思っております。
※写真は東北本線で運転されていた頃の、719系普通列車。
撮影日2001年8月